歴代会長語る!~10周年お祝い企画~(EpisodeⅡ)
- テツヤ・スカイウォーカー
- 2020年12月12日
- 読了時間: 5分
まだまだ続くぜ、10thアニバーサリー(事前)企画!
先人達の熱き想いに耳を傾けろぉぉぉー! May the Force be with you!
●井口への愛着
2016年度会長 南部(法)
皆さん こんにちは、ダディーズ3代目会長の南部です。
2代目中山さんからバトンと受け取り、長者三代続かず、と世間ではよく言われますが、
「我々お父さんが楽しんでるから、子供たちも楽しく盛り上がる」をモットーに、在任中の1年を突っ走りました。
発足から4年が経ち、地域でダディーズの名前が知られるようになって、様々な方面から声がかかるようになりました。
西児童館の冬まつり、にしみたか学園のジョイントコンサート、三鷹市おやじの会交流会など、活動の場を広げていきました。
私自身、ダディーズでの活動を通じて、地域に顔なじみができて、今住んでる井口を、出身地でもないのに『地元』と言ってしまうくらい、愛着が湧いています。
ダディーズを引退してもうすぐ4年が経ちます。
息子が大学1年、娘は高校1年。子供の成長はあっという間です。
子供が小学生の間、お父さんたちにはダディーズの活動を通じて、子供たちと楽しい時間を過ごしてもらえたら、と思います。
現役メンバーの方々は、コロナ禍が明けたらはじけまくって井口小を盛り上げてください。ではでは。
●綱部誕生
2017年度会長 上月(孝)
2016年冬に鷹南学園に三鷹のオヤジが集まり交流会が企画されました。
その前座で綱引きでの交流会があり、当時五中のオヤジの会に「綱引き同好会」があり、大会にも出場していました。
綱引きなら多少は何とかなると思いましたが、まるで歯が立たない。
ダディーズ綱部の誕生の瞬間です。
競技の綱引きは、綱の持ち方も引き方も競技仕様です。
全員の息が合わないと力が強いだけでは勝てないのです。
夏に市の大会がありそこで勝つことが目標になりました。
とりあえずダディーズは、夜の体育館を借りて小学生用の綱で練習をしたのでした。
シューズも専用ではなくLOWSの地下足袋。摩擦にこだわり色々工夫しました。
綱引きの練習方法も工夫して、ついに2019年の市の綱引き大会で3位に食い込みました。

やったーっ。\(^o^)/
これからも楽しく綱引きに関わっていきたいと思いました。
綱部の今後の活躍のために、秘伝の極意を記載しておきますので、参考まで。
<極意(門外不出)>
①靴底は水で拭いて、キレイにする
(事前にシンナー等で油脂を取り除くと効果的。油やにをつけるのはNG)
②先頭から等間隔で、背の高い順に並ぶ
③綱は余らせないように、人と人の間隔を充分に空ける(前にならえ、ぐらい)
④ロープは脇にはさみ、右手でロープを握る。左手は右手の手前でロープを握る
⑤脇を締めて腕は曲げないで、綱の方向に腕を合わせる
⑥体は正面を向いて、横向きに引っ張らない(ポイント:体は真っすぐに)
⑦体制はハンモックにのったイメージ
(ポイント:下半身は腰を落として、上半身は反る)
⑧足は肩幅で、少しガニマタ気味に揃え、前後に開かない
⑨合図と同時に体を突っ張ったまま、後ろに倒れ込む
(合図と審判の手の動きを注視する、 あごを引いたまま空を見上げるようになるまで後ろに倒れ込む)

<引くまでのコール>
”ピックアップ ザ ロープ” で綱を持ち
”テイク ザ ストレイン” で綱引きの体勢に入り
”ステディ”
”プル”で引く
<引くタイミング>
①ドロップは、ステディからプルに入った時 (後ろに深く沈み込み引き始める)
②ホールドは、引いた静止状態 (体は真っすぐに倒し、状態をそらせる 耐える)
③ドライブは、綱を引くこと (タイミング合わせ引く、足のはこびが大切)
●ダディーズ活動躍進!
2018年度会長 高橋(賢)
2018年度の会長を引き受けることになった際、私の息子は2013年度入学でしたのでダディーズ発足2年目から参加して以来、それまでは自分の出来る無理のない参加をしていました。
特に行事運営に携わった経験はなかったのですが、既に多くの行事に実績があり、運営のノウハウが蓄積されていたので、特定の誰かが活動を担うのではなく、会の目的である多くのお父さんが自分の参加可能な時間で出来る範囲で子供たちを支援する活動をより広げたいと考えました。
そのため、その年の活動はほぼブログに掲載してダディーズの活動内容がオープンに分かるように心掛けました。
今までの活動資料により殆どの行事は大きな問題なく運営出来ましたが、特に最大行事であるサマーキャンプは手伝っていただける方への説明も含めて現会長である片木さんをリーダーとした実行委員を中心に準備を進めました。
この年は、近年の夏期の気温上昇により特に熱中症対策が懸案事項になっており、学校側とも開催方法、可否判断の基準等を会話しながら、開催実行に向けての最大限の取組みをしましたが、当日のまさかの台風接近により、残念ながら初の開催中止となりました。
開催中止後に2小との合同開催の可能性を探るなど今後に繋がるノウハウも得ましたが、何より中止決定後すぐに夜の反省会を行えたのもコミュニケーションがよく取れていた活動の成果に思います。
思えば、懇親会、忘年会等の行事はいずれも盛況で参加頂いた皆様のお陰で余剰金による活動運営資金への貢献も出来たのではないかとあらためて感謝致します(笑)
ダディーズの活動には学校行事におけるサポートの他に有志による活動もあり、その大きな行事の一つに三鷹市民駅伝への参加があります。
2015年度に1チームで初参加した際は参加者ギリギリで挑みましたが、以降、出走希望者とサポート隊を拡大してきており、2チームをエントリーして年々記録も上がってきています。
大会への参加は週末の練習も含めて盛り上がりますが、何よりレース後に他チームのメンバー、家族も含めた100人近い規模の打ち上げを行うまでになっており、地域間の交流を深める良い機会になっています。

残念ながら2020年度は多くの行事が中止になりましたが、活動再開時には地域間交流の機会も復活して欲しいと願ってます。
OBとして参加できる機会があれば、是非参加したいと思いますので活動を継続していきましょう!

(「歴代会長語る!~10周年お祝い企画~」(EpisodeⅢ)につづく)
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