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地域ソフトボール大会参加

  • GM
  • 2023年11月26日
  • 読了時間: 4分

「三鷹市オヤジの会・最強」の称号をひっさげての凱旋試合。オヤジ世代という限定的な制覇に飽き足らず、地域No.1を目指し死闘を繰り広げました。


関西での優勝パレードで虎党が盛り上がる中、三鷹も負けていません。三鷹市西部地区住民協議会主催の第35回コミュニティ住区内ソフトボール大会が、なんと5年ぶりに開催! 天気も穏やかで絶好のソフトボール日和。15名の井口小関係者と多くのサポーターが優勝を目指して、強敵との三連戦に臨みました。


思い返せば、初参戦の前回大会、寄せ集め集団だった(前回参加された皆様、すいません)我々はワンサイドゲームで全敗。もはや、試合後の「鷹」での自棄酒(やけざけ)しか記憶にありません・・・(詳細は前回大会のブログ参照)。


しかし、今回は、9月より練習&試合を積み重ねてきたダディーズ。更に、女性保護者から有望なA氏とS氏をスカウティングし、且つ秘密兵器として三鷹市からS田氏も招集。勿論、Y永監督・W邉キャプテン・K木GMの優勝請負人達がチームを牽引し、万全の状態で大会に臨みました。なお、今回はダディーズ以外にもダディーズTシャツを貸与し、一体感の醸成によりチーム力を更に高めました(A氏&S氏には、そのままパートナーに渡して入会させてください、と依頼したものの、大会後にあっさりと返却されたことは言うまでもありません。いとかなし)。


初戦の相手は「二鷹ツウィーグ」。二中野球部OBのチームとのこと。緒戦で緊張しているのか、レフトのS本の不安定な守備とファーストH沼の悪送球には、ベンチ一同ヒヤヒヤさせられました。最終的に準優勝したチームを相手に、3-4で惜敗。しかし、最終回の追い上げは見事で、あと一歩で逆転というところまで追い詰めました。最後は逆転ランナーであったPTA会長T橋が惜しくもタッチアウトでゲーム終了。負けたとはいえ、前回大会とは異なる、確かな手ごたえを感じました。


2試合目の相手は「ノーテンズ」。平均年齢25歳(自称)の我々をも上回る、20歳前後の若者でした。試合は、両チームの若さのぶつかり合いで乱打戦となりました。


途中まで応援していたのですが、後半は応援にきていた子供達と一緒にお絵描きで遊び始めてしまったため、I木会長にGM業を託し、見ていませんでした(^^)。結果、12-13で、サヨナラ負けとなってしまいました。こちらも惜しかった!


2連敗した我々への主催者側の情けなのか、親睦試合として、急遽3試合目が組まれました。3試合目が始まるまでの時間、応援に来てくれた子供達のために、体験教室を開催。打って、一塁まで走る、子供達はとても楽しそうでした。守備の間をうまく打ち抜き、ホームランを打った子もいましたし、4歳児の守備は井端選手(元中日)を彷彿とさせました。


3試合目の相手は西多世代交流センター関係者のチームである「ニシジ・マルス」。当チームの助っ人であるS田氏にとっては、忖度が要求される難しい試合となりました。また、3試合目ともなると、故障者リスト入りするメンバーが現れる点もダディーズの弱点です。堅実なリードでエースU田とバッテリーを組むキャッチャーH爪の膝も悲鳴を上げます。やむを得ず、見た目は監督にしか見えない、H江が代わりにキャッチャーマスクをかぶります(意外に安定(笑))。K川は、単身赴任の移動を理由に、隙あらばベンチに下がろうとします。まさに満身創痍のダディーズ。精神的支柱であるW邉キャプテンが所用により途中で帰宅しましたが、その点は特に心配はなく、むしろ打線の繋がりがスムーズになり、本来の「やまびこ打線」となりました。そんな状況ではありましたが、子供達のチア応援が最後のひと押しとなり、ついに初勝利を掴みましたーーー! いとうれし。


見どころとしてはY永のファインプレーが思い浮かびます。女性のA氏がフライを一度はキャッチしたのですが、落としてしまいます。しかし、そのボールを背後から見事にキャッチしたY永。紳士的なフォローに、思わずA氏も「ホレてまうやろー!」とのこと。また、ソフトボール恒例となった、W邉キャプテンへの危険球、からの乱闘、の流れは今回も健在でした。K田氏は、子供達への安全配慮や、自分の子供が応援に来ているメンバーの出場を優先し自分は控えにまわるという心配(こころくば)り。さすが会長候補(ネタばれ)!


ほかにも、たくさんの「素晴らしいプレー」と「おもしろプレー」があり、笑顔の絶えない3試合となりました。参加者の家族がたくさん応援に来てくれたことで更に盛り上がったと感じています。前回大会同様、チームの盛り上がりは文句なくNo.1でしたね! 勝敗はともかく、大きな怪我がなく、楽しく参加できたことがなによりも良かった点です。次回こそ優勝し、「山中通りの関越え」で優勝旗を井口に持ち帰りましょう。


最後になりますが、企画してくれた三鷹市西部地区住民協議会体育部会の皆様、お忙しい中企画・運営いただき、誠にありがとうございました。また、参加してくれた選手の皆さまにも、この場をかりて感謝申し上げます。


Special Thanks K玉氏(お子様自作の応援旗を今回も使用させていただきました)




 
 
 

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©井口小ダディーズ

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