ラストラン~逃走中Final~
- おおば
- 2020年2月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年3月9日
井口フレンド主催で今年で第7回を迎える子どもたちに毎年大人気のイベント「逃走中」が2020年2月15日午前中に開催されました。
2020年オリンピックイヤー最初のイベント、そして、大人気イベントのこの逃走中は今年で残念ながら「Final」とのことで、ハンター役となる我々ダディーズもラストランに向けて気持ちが昂ります。

子どもたちがダディーズ、ボランティアのお父さん・お母さん、二中生達が扮するハンター役から制限時間内を逃げ切ることで「逃走成功」となる基本ルールは本家と一緒ですが、こちらの「逃走中」は前半と後半でルールを変えていて、前半は捕まると「牢屋」に集められるものの、「復活イベント」をこなせばフィールドに何度でも戻れる仕組みであり、他方、後半は完全な一発勝負、捕まったらその時点で終了となります。
そして、前半の牢屋での復活イベントは例年ダディーズが担当。選ばれしダディーズメンバーによる本気のコスプレ、ダンスが炸裂する「映え」イベントです。
3年前はピコ太郎と「PPAP」を一緒に踊ることで解放、2年前はサンシャイン池崎の決めフレーズをシャウトすることで解放、昨年はDAPUMPの「USA」をダンスすることで解放、そして今年は・・・

・・・写真では派手なおじさん達が写っているだけに見えますが、これは2019年レコード大賞を受賞したFoorinの「パプリカ」の衣装を意識したらしく、ダディーズ派生ユニット「1年3組ズ」の皆様。
今年はパプリカを一緒に歌って踊っての解放となりますが、とにかく子どもたちのパプリカ愛がすごく、低学年から高学年まで、皆大きな声で楽しそうに歌っていました。パプリカおそるべし・・
そして、後半。
ハンターの魂のラストランにより、子どもたちの数は見る見る減少していきます。
必死で逃げる子ども達、それを必死で追うハンター達。ダディーズメンバーに体力の限界が迫ります。

そして、いよいよ逃走終了の合図。
約220名以上いた子ども達のうち、無事逃走できたのは約20人。いかに「逃走成功」が難しいかを物語る数字です。
逃走成功の子ども達には井口フレンドが用意したナイスな記念鉛筆が贈呈されました。
子どもも大人も頑張った最後にふさわしい「逃走中」となりました。来年以降の新たなイベントはきっとこの「逃走中」を上回るものが開催されるはずです。
来年もイベントを盛り上げるべく頑張りましょう!!
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