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ソフトボール大会に関する報告

  • ID野球の申し子 K木
  • 2018年11月14日
  • 読了時間: 3分

「バッチ、コーイ!」

「ドンマイ!」

快晴の二中グラウンドに東京五輪候補選手の掛け声が響き渡りました。

日米野球真っただ中の2018年11月11日(日)。

「第34回コミュニティ住区内ソフトボール大会」が開催され、ダディーズ9名が、井口小関係者(PTA・井口フレンドなど)と共に総勢15名の「井口小オールスターズ」として初参戦しました。

かつては甲子園を目指した高校球児から、初めてバットを振った者、二日酔いの者から、グローブを新調した者、様々な経歴とモチベーションが入り混じった、参加チーム唯一の「公立の星」が、下剋上を目指して戦いました。

総勢4チーム(井口ヤングコーチ・東野・太陽にほえーるず・井口小オールスターズ)。

1試合50分のトーナメント方式。

近鉄対ロッテ、10.19(じってんいちきゅう・1988年)。

伝説の川崎球場・ダブルヘッダーと同じく、2試合連続という過密日程を乗り越え、見事、我々は「参加賞(=最下位)」を勝ち取りました(^^)v

第1試合。対戦相手:太陽にほえーるず

侍ジャパンI葉監督が視察に来ているという噂もあり、緊張気味のナインでしたが、S藤二人のS・Sバッテリーによる奪三振ショー、自慢のやまびこ打線の大爆発もあり、2対18の惜敗となりました。

大会関係者の初出場に対する配慮もあり、SNS映えするよう、スコアボード上では最終回に意地の反撃で「3点」を返した事にしてもらいました。

あざっす!

第2試合。対戦相手:井口ヤングコーチ

もぐもぐタイム(S井さんフルーツありがとうございました!)を経て臨んだ第2試合。

MLBスカウトがネット裏でスピードガンを構える中、3位決定戦が開催されました。

相手チームには数名の裏切り者(井口ヤング所属のダディーズ)がいたため、彼らの空気を読む力を信じ、正々堂々と戦い抜きました。(実際、空気が読めていたのは、残念ながらI瀬氏だけでした…。)

K口氏が体で止めたサードゴロ。

江夏の21球ならぬ、S藤氏の4球(=ストレートのフォアボール)。

あわやトリプルプレーのO羽氏の守備。

1番ヤスロー(Y永氏)の相手チーム女性守備を狙った卑劣なホームラン。

第1試合以上の見せ場があったものの、終わってみれば3対9。またしても惜敗でした。

勿論、「映え」するように最終回の3点を、スコアボード上では8点にしてもらいました。

重ねて、あざっす!

前橋育英以来の初出場・初優勝を目指しましたが、甲子園の浜風(はまかぜ)を味方にすることができず、惜しくも4位となりました。

しかし、オールドルーキー達のひたむきな泥臭いプレーは、観客の目がしらを熱くさせたことは間違いありません。

「我が井口小オールスターズは永遠に不滅です」、大会後に行われたS藤氏の引退セレモニーでの言葉にスタジアムは熱狂しました。

強いて敗因を挙げるなら、黄金期の西武ライオンズのように、またファミスタの「ピノ」のように走れるチームだっただけに、盗塁・バントが禁止となった今大会のルールは致命傷でした。

とにかく、参加者に怪我もなく、楽しく参加する事ができました。

チームとしての盛り上がり・団結力は、間違いなく1位だったと思います。

次回ドラフト会議で大物ルーキーを獲得し、次年度は上位入賞を狙いたいと思います。

志のある者、メイクレジェンドを一緒に達成しましょう。

急なお誘いにも関わらず、快く参加してくれた皆様、誠にありがとうございました。

この場をかりてお礼申し上げます。

勿論、試合後は有志で「鷹」にて「ビールかけ」を実施しました。


 
 
 

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©井口小ダディーズ

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