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第32回三鷹市民駅伝大会~ラストラン~

  • 監督&ランナーズ
  • 2024年2月29日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年3月4日

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監督兼第3走者の私にとって、現役ダディーズメンバーとして走る最後の年を迎えました。

気付けば、監督も2019年から受け継ぎ、卒業の年まで任されていました。井口コミセンの周りを走る練習も歴代から実施しており、私も続けてきました。その甲斐あってか、これまでの選手・補欠の皆さんは、合同練習終了時期には、著しい成長を遂げていました。


さて、今年は新たなメンバーとして、U田氏とN氏が加わってくれました。しかし、ニ小レンジャーから留学生?と恐れられていたN氏は、体調不良により参加できなくなりました。練習にも積極的に参加していたため、非常に残念であり、来年以降に期待したいです。

N氏の代わりに誰が走るのかと補欠メンバーは不安を抱きつつ、最終的にI野氏が人肌脱いでくれました。急な選手となりましたが、完走し、襷を繋いでくれました。I野氏をはじめ、選手の皆さん、お疲れ様でした。そして、選手をサポートしてくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。

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各選手からのコメントを含めて、以下に掲載します。

長文になりますが、最後まで読んでください。そして、順位は気にする必要はないので、来年以降、走ってくれる人、サポーターをお待ちしています。



▶第1走者

昨年のダディーズは一般男子の部12位と好成績。

個人的にはコロナ前以来、久しぶりの出走となりましたT橋です。


1区2.8キロはリサイクルセンター内からスタート。スタート地点では受付番号順に並びます。

Y永監督が徹夜で行列に並んでゲットしたNo.16が何と、前から2列目で輝きます。


1列目は前回優勝のM学園高校など強豪ぞろい。

これは、ダディーズも強豪と認識されているに違いありません。名門の名を汚さぬよう、イヤでも緊張感が高まります。


たくさんの観客がダディーズに注目する中、号砲と同時にスタート!

バリバリの若者に負けじとオヤジも全力で追いかけます。

しかし、普段の不摂生の成果を発揮し、1キロ過ぎにはあっという間にペースダウン。

多くのランナーに抜かれながら、東八道路を延々と東に走ります。


だいぶ足が重くなってきましたが、多くのダディーズ関係者の応援のおかげで、何とか最終コーナー、業務スーパーの角を曲がり、中継所の東児童館が見えてきました。

中継所付近は観客も多いので、まだまだ余裕のフリをしながら、最後の力を振り絞ってダッシュ!

命からがら何とか中継所に辿り着き、後は2区I野さんに託します。

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▶第2走者

三鷹市民駅伝第2区に出走した、I野氏にお話を伺うことができました〜。


Q.今回の走りについておきかせください。

A.全然ダメだね。2区は最短区間だからスピード勝負になるんだけど…練習不足で勝負にならなかった。なんとか襷を繋げることはできたけど申し訳ない気持ちが強いかな。

仕事のせいにして練習を怠った。これが今回の反省点であり、オレの弱さだね。


Q.急な出走となったが。

A.準備不足だったけどモチベーション的には大丈夫だったね。走りたかったメンバーの分まで出し切ろうと思って臨んだから、なんとか襷を繋ぐことができたんだと思う。


Q.一般男子23位、総合順位35位の結果については。

A.結果には満足している。第1区でスタートダッシュを決めてくれたT橋氏、監督であり、満身創痍のなか第3区を激走してくれたY永氏、今大会の最長区間、最後に心臓破りの坂が待ち構えている4区を激走してくれたU田氏、この御三方には感謝を申し上げたい。

並びに、選手を助けてくれたサポートメンバーにも感謝を申し上げたい。

ありがとうございました。

そして沿道で声援を送ってくださった三鷹市民の皆さまにも感謝しております。


Q.来年は選手としての出場はあるのか。

A.世代交代もあるしそれは明言できないかな。もちろんお声がかかれば走るさ。そのための準備はしておくよ。

当然走らなくてもサポートはしっかりとやるつもり。


Q.最後に一言お願いします。

A.今大会に携わってくださった皆さま、ありがとうございました。

来年はさらなる進化をして大会を盛り上げましょう。

そして、補欠もしっかり練習しましょう。


インタビュアー/あいあいえぬおー

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▶第3走者兼監督

急遽交代となった第2走者のI野氏がフラフラになりながら、タスキを繋いでくれました。この時点で二小レンジャーに負けていたため、追い抜くことを考えて走り、無事抜き去り、U田氏に繋ぐことができました。


スポーツ好きもあり、やるときは全力をモットーにこれまで取り組むんできました。

今回は最後でもあり、個人タイムとして最高記録を目指し、個人練習を開始しましたが、怪我をしたため、ドクターストップで十分な練習できず、個人としては少し悔いが残る結果となりました。

しかし、二小レンジャーに勝ち、また他3名の選手のおかげもあり、ダディーズチームとしては、ソフトボール大会の優勝に続き、駅伝でも各校のおやじの会としてトップとなり、好成績が収められました。

選手の皆さん、選手をサポートしてくれたサポーターの皆さん、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

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▶第4走者

Y永氏の思いを受け継ぎ、颯爽と4区のスタートを切りました。これまでタスキを繋いでくれた走者・サポーターに報いたい、ダディーズを背負って走り切るぞとメンタル的にも調子が良く、やれる!と思ったのは最初の500メートルくらいでした(汗)。オーバーペースですぐにヘトヘト。沿道でのダディーズOBや井口小関係者のみなさんによる声援のおかげで、何とか自分に負けずに走り切ることができました。ただ終わってみると自己ベストに近い記録。コツコツ練習した甲斐があったとうれしく思うと共に、進化して帰ってきたい気持ちが強くなりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました!

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©井口小ダディーズ

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